ブログ - 外国人の行動調査
外国人の行動調査
- カテゴリ :
- 旅行/観光
こんにちは。
我々は日々外国人のお客様と接する中で、人種や国籍により様々な考え方や趣味趣向があるものだとつくづく感じるところですが、仕事上メールのやり取りや、Face to Faceで長い時間行動を共にする内に打ち解けて頂けるからか、色々とプライベートな事を話してくれたり、私たち日本人がなかなか気がつかない日本のことについて彼らのフィルターを通して再発見させてくれたりもします。
そこで今回は外国人の日本での行動について、普段私が思っていることとどの程度違うのかについて調べてみました。
まず、日本を観光として訪れた時にどこに行きたいと思うのでしょうか。日本政府観光局の調査では約3人に2人が関東を訪れ、3人に1人が関西、5人に1人が中部、10人に1人が九州を訪れる傾向が近年続いているそうです。関東では東京が特出しており、続いて神奈川、千葉と続き、関西では大阪が京都を4%上回る数字となり、中部では愛知、九州は福岡が人気のようです。国内で人気の北海道は最近になって兵庫を上回り同調査で8位、10位には中国人が多く訪れる山梨が入っています。訪問者比率をみるとアジア主要都市からの訪問客が多い都道府県は富山県、欧米豪主要都市からは広島県に多く訪れているそうです。都市では秋葉原が人気なのはよく耳にしますが1位は未だに新宿のようです。個人的には意外な感じもしますが、ガイドブックにもその日本一の歓楽街が多く紹介されているせいか、高層ビルとネオンの奇妙な街を見てみたいのでしょうか。ただ、我々が接する外国人の方々は歓楽街としては六本木の方が好まれています。
次に、訪日に際し何を期待したかということですが、これまではショッピングをしたいという傾向にあったのが最近では食事に変わっています。
では満足した食事はというと、寿司、ラーメン、刺身、てんぷらと続きます。順番はさておきメニューは私たちの想像するとおりではないでしょうか。ちなみにラーメンは特に台湾人に人気で日本人並に店をよく知っていたりするようです。
食事、ショッピングに続いて日本での楽しみは温泉ということで、ショッピングと比べわずか5%の差となっています。我々もお客様から温泉に行きたいけどどうやって行けばいいのかなどと聞かれることがあり、どこの温泉にと名指しで聞かれたりもします。反対に温泉には興味がないという方も結構いるようで、これは公衆で裸になることに抵抗があるというのが理由のひとつのようで、その方の出身地や文化の違いによるところもあるようです。変わったところで、最近は群馬県の水上温泉が外国人に人気があり、ここではキャニオニングという特殊なスーツを着て渓谷を滑り降りるアウトドアスポーツができるということが外国人の中で話題となり、多くの外国人訪問者を呼んでいるようです。
今回は「何処」と「何」に焦点を当ててみましたが、観光としての日本ということに関しては個人的な想像とあまり変わりはなかったのですがいかがでしょうか。人気の上位のものについてピックアップしたので無理もないかもしれませんがもっと違ったことに焦点をあててみると、水上温泉のキャニオニングのように外国人から盛り上がるものもあったりします。私たちも視点を変えて日本を見てみると、上記の人気のものの他にももっと外国人の方に喜んでいただけるものがあるのではないでしょうか。
我々もコンサルタントとして通り一遍の紹介だけではなく、そういった我々独自の情報も伝えていきたいと思いました。
今度は日本に居を置き、日本で働く外国人の日常の行動や興味についても調査できればと思います。

