ブログ - 解約後の業務 - 原状回復について -
解約後の業務 - 原状回復について -
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- 賃貸管理
コンサルジャパンでは賃貸物件を退去されるお客様の退去立会いのアレンジ、お部屋のダメージチェック、原状回復費用の減額交渉等、解約に関する業務についてもトータルに行っております。
今回は入居者にとって一番重要な、原状回復費用をできるだけ安く抑えるための業務についてお話しいたします。

解約手続きが済み荷物の搬出が終わりましたら、賃貸人入居者双方立ち会いのもと、次のようにお部屋の状況をチェック(現況確認)いたします。
1、現況確認書の内容確認
►私どもは入居時にも立会いお部屋の状況をチェック、ダメージを表示した書類を作成し賃貸人入居者双方にご確認いただいておりますので、ダメージがいつ発生したものなのかトラブルなく確認することができます。
2、ダメージがあった場合はそれが何に起因するのか調査します。
① 入居者の故意・不注意によるダメージかどうか。
② 生活していれば自然発生的に生じるダメージかどうか。
(壁・建具等の変色・退色、擦り切れ、汚れ、等)
③ 材料・デザイン等の不具合・劣化・建付け等によるダメージかどうか。
(ドアとドア、またはドアノブがぶつかる、ドアの開閉時にドアが床のじゅうたんに触れる、汚れが落ちにくい、キズがつきやすい、等)。
3、賃貸借契約書、重要事項説明書等の内容確認。
►特に原状回復に関する項目を確認します。
4、入居者の希望で取り付け、または取り外した変更部分の原状回復義務について。
►入居者が原状回復費用を負担する旨の記載が契約文書にあるかどうか確認します。
5、壁紙、じゅうたん等の減価償却について。
►最終の張り替え時期を確認し、居住年数による負担割合を算出します。
6、ダメージ部分の取り換えについての精査。
►壁紙、じゅうたん、フローリング等のダメージについて原状回復のために取り換えると判断する前に、汚れを落とす方法、部分張替で済む方法、フローリングの場合は補修の方法、等を充分検討し、本当に取り換えが必要かどうか精査いたします。
7、ダメージ部分の取り換えの際の範囲の確認。
►壁紙、じゅうたん、フローリング等のダメージにより取り換えが必要になった場合、全面取り換えか、一面取り換えか、部分取り換えかについて及び費用負担の割合等を確認します。
8、材料・材料費、工賃、負担割合(償却が正しいか)、等が適切かどうか精査。
►過去の記録や他業者による工事費用の情報を基に、見積もりが相場に比べ妥当であるか精査します。
9、ペットを飼っていた場合は、ペット条項(特に費用負担の詳細)の確認。
►ペット用の特別クリーニングを施す必要があるかどうか等を確認します。
基本的には賃貸住宅トラブル防止ガイドライン(東京ルール)の内容に基づいて原状回復費の費用負担の調整・交渉を行っていますが、あくまでもお客様の立場に立って少しでも原状回復費用を安くする努力を続けています。
次回は具体的に入居前、入居中、退去時にできる原状回復費用軽減の注意点をご説明させて頂きます。

